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テンション好き...和音のこと

こんにちは!
マシュケナダに代表される、セルジオ・メンデスの60年代のナンバーをトリビュート演奏しているSMK/Brasil66のヴォーカル、Yuriです。

blogには私たちの活動のこと、Jazzのこと、Brasil'66の曲の歌詞のことなどを中心に書いています絵文字

今日は、和音の事を書いてみます^-^

和音、というのは音の組み合わせ(積み重ね)です

メロディーは、歌の曲なら、歌う部分、
楽器の曲なら、いちばん聴こえてくる、記憶に残る部分ですが、
それだけ(単旋律)では、寂しいし、
歌の場合、よほど音感のいい人でないと、アカペラ(伴奏無し)で正確な音程(ピッチ)で歌うのは難しいです。
それで、メロディに合わせて演奏される和音の登場!ですが、

いちばんわかりやすい※ハ長調(ピアノだと、白い鍵盤だけで演奏出来る調)だと、ドレミファソラシと、8つの音(音階)で音楽が出来ていて

例えば「ソミミー ファレレー」(ちょうちょーちょうちょー)に
音階のドからひとつ飛ばしの音の積み重ねドミソと
音階のソからひとつ飛ばしの音の積み重ねソシレ、の和音を合わせると、自然に心地よく聞こえます。

ソミミー(ドミソ)、ファレレ―(シレソ)(ちょうちょーちょうちょー)
ソシレは、シレソと順番を変えても同じ和音です。

「ちょうちょう」などは、あと音階のファからひとつ飛ばしのファラド
も入れてドミソ シレソ、ドファラ(音の順番は変わっています)の<3種類の和音>があれば、曲の最後まで、簡単な伴奏が出来てしまいます。

※調、はkeyともいって、カラオケなどで変えられるように、同じ曲でも高さを変える事が出来ます。
その曲の全ての音を高く、または低く平行移動するのが、keyを変えることです。
keyの中で、ピアノで黒鍵(♯や♭のついた音)を使わない調が、ハ長調です。

さて。。。
ここまで、うまく説明出来たかわかりませんが(・。・;
結構説明難しいです絵文字

今日のタイトル
テンション好き!について...

Jazzの和音は、ひとつ飛ばしの音が3つでなく、4つ、とか5つとか...
積み重なります。ドミソシ ドミソシレ 
ひとつ飛ばしの3つの音以外にどんどん重ねられた音をテンションと言います。

4つ重ねは、Jazzでは普通なので、テンションでもないのですが
ソミミー(ちょうちょー)って歌ったり、弾いたときに
ソミミー(ドミソ)なら普通なんですが
ソミミー(ドミソシ)なら、Jazz!?って感じ。。。
いちばん簡単に言えばそんな感じでしょうか。
テンションは緊張、という日本語になりますが、不安定な感じになるのですね。

その不安定な感じが大好き。。。絵文字

そして、音が不安定と安定を行き来するのも大好き。
Jazzの和音ってほんとうに美しいです。
ぜひJazz聴いてみてください。説明には限界が。。。( ..)φ
自分の知識では絵文字

今日のblogでいいたかったのは...
自分は^^
演奏にテンション(の音)が聴こえれば聴こえるほど
テンションが上がり絵文字ます↑

日曜日は急に時間が出来て、お気に入りのJazzスポット、Mellow Toneさんにセッションに行って来ました。
途中参加で短時間でしたが、楽しかったです§^。^§

IMG_20180311_145902

家でもJazzを聴く事が多いですが(もちろんセルメンも!)
生の音はやはりいいですね~
創造的な音の中にいると、自分も創造的になれる(自由に歌える)ので、
セッションは自分の中ではとても大事で、必要なものです(゜-゜)

和音の事がわかりにくくって、いらいらされたらすみません(少し心配)

今日もblogを読んでいただき、ありがとうございました絵文字
次回のご訪問お待ちしております^-^/



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