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"Cinnamon And Clove"...歌の想い

こんにちは。先週後半は関西はバケツをひっくり返したような雨がずっとで
大変でした。
特別警報はかなり長く出ていました。

まだ救助が難航しているところがあり心配です。

SMK/Brasil66 ヴォーカルのYuriです!

税金の無駄遣いを無くして
もっともっともっと、困った人の支援に使うようにしてほしい。

SMK/Brasil66のblogなので、
今日も音楽のこと書きます。

タイトルは、「歌の、想い」

セルメンの曲でも、ジャズの曲でも
英語の曲は圧倒的に恋の歌が多いです。

幸せ真っただ中!というハッピーな歌もありますが

失恋や、片思い、戦争で離ればなれという背景の恋
遊びの恋、恋に恋する、誰か分からない誰かを待ってる...etc.

それぞれに想像をかき立てられる歌詞があって
その歌詞の想いや、切なさを、うまく表現したいと思う。
声で。歌で。

そのためにも、そういう切ない気持ちを
忘れないでいたいものです。誰かに恋焦がれる(恋い焦がれた時の)気持ち?

それで、思い出したのですが
4月の末に、ピアニストの美市川善久さんからご案内いただいて
第1回北近畿ジャズストリートを聴きに行き、セッションに参加した時のこと

美市川トリオのドラマーを務めていた弦牧潔さんという方がセッションホストをされてたのですが

参加者のvocalさんの歌っている"The Nearness Of You"(あなたのそばに)というスローナンバーを、
歌詞を口ずさみながら!とても丁寧に繊細に叩いているんです。
とても印象的でした。
そんなドラマーさんは少ないです。
(メロディーだけでなく歌詞も覚えるほどわかっていて、演奏されてる)
そういうバックで歌えたとしたら、vocalにとってはとても幸せです絵文字
また機会があったら聴いてみたい。

さて、今日は

週末のリハでも、前回に続き予定されている曲
"Cinnamon And Clove"を訳してみました。

自分なりの訳なので、間違いがあるかと思います( ..)φが
良かったら見てください。

"シナモンとクローブ"という何度も出てくるフレーズは
ホットでエキゾチック。
でも、哲学みたいな歌詞...
※シナモンとクローヴはスパイスです。シナモンはよく知られていますが、
クローヴは日本語で丁子といって、甘い香りのするインドネシア原産のスパイス(花の蕾を乾燥させたもの)

Cinnamon And Clove

composed by Johnny Mandel
lyrics by Alan & Marilyn Bergman

The moonlight warms the silver sand
A seabird sails across a cove
The water's crystal in your hand
The air is cinnamon and clove

月の光が銀の砂を温める
一羽の海鳥が入江を渡っていく
海の水はあなたの手の中のクリスタル
空気はシナモンとクローヴ

The tempo's easy as you please
From ev'ry lemon yellow morning
Through velvet ev'ning
With breezes singing

テンポはあなたの好みでゆったりと
全てのレモンイエローの朝から
ヴェルヴェットの夕暮れを抜けて。
風が、歌ってる

A song of cinnamon and clove
The air is cinnamon and clove
Seductive cinnamon and clove

シナモンとクローヴの歌
空気はシナモンとクローヴ
魅惑的な、シナモンとクローヴ

So come to my arms
I long for your kiss
The taste of the sea
Salty sweet upon your lips

だから、私の腕へ来てちょうだい
あなたのキスが欲しい
その味は海の味、甘くてしょっぱい。

There's love to be made
On nights such as this
And time is but sand
Drifting through our fingertips

こういう夜には
愛しあわなくてはだめ
そう、時はだけど、砂に過ぎない
私たちの指先をすり抜け、ただよい散ってゆく

The moon is like a tangerine
Adrift upon a sea of lights
A world where nothing comes between
These salty days and sultry nights

月は、タンジェリン(柑橘)のよう
輝く海の上を漂う
しょっぱい午後とうだるような夜の間に
何も、起こらない世界

Where ev'ry slice of life and love
Has just the perfect combination
A cup of sweetness
A pinch of sadness

A touch of cinnamon and clove...

そこには、
人生と愛の全てのスライス(小片)に
完璧なコンビネーションがある、
カップ一杯の甘みと
ひとつまみの、悲しみが

シナモンとクローヴの感触

セルメンの"Cinnamon And Clove"をどうぞ!


ポルトガル語の歌詞も
も少し語れるようになりたいです_(._.)_

今日もblogにお付き合いいただき感謝いたしますm(_ _)m

救助が進みますように...

どうぞお元気でお過ごしください。
またのご訪問お待ちしております絵文字



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