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ライン

こんにちは絵文字

関西は雨が降ったり止んだりでしたが、
週が明けて、久しぶりに晴れ絵文字

花粉の影響などは、大丈夫ですか?

SMK/Brasil66 ヴォーカルのYuriです。

先週末は、6月にライブ予定の宝塚逆瀬川のGKさんで
リハがありました。

カウンターの端に、野趣あふれる切り花が

山肌に桜と一緒に咲いてるのを見かける、
透明感のある花の色がとても美しいミヤマツツジ
ミヤマツツジat GK

リハ風景絵文字
320GK
新曲"Sometime Ago"
はるこさんがサックスで入る唯一の曲"The Dock Of The Bay"など
合わせました。
※クリックで大きく表示されます


今日は、

以前、2018年の8月のblogで、「ストライクゾーン」というタイトルで書いた内容
と共通する部分もありますが

正確な音で歌うことを目指していること
でも、それが簡単じゃないことを書きます絵文字

さて、

鍵盤楽器だと
鍵盤を押さえると、出る音は決まっています。

調律されたピアノで、ドを押さえたのに、ドと♯ドの間の音が出ることはありません。
押さえるたびに音が変わることもありません。

管楽器や弦楽器でも、フレットの無い弦楽器以外なら、慣れた奏者は
正しい音を出すことはそんなに難しくありません。
運指や、押さえる弦の場所で、出る音が決まるからです。

ジャズに欠かせないウッドベースは、フレットが無いので
正しい音を出すことが、かなり難しい。

ヴォーカルも、正確な音(音程)で歌うことは、思うほど簡単ではありません。

正しい音で歌えていないことは

<ピッチが悪い、キーをはずす、 調子はずれ、音程が悪い>などと、
表現されます。


ヴォーカルが、正しい音を安定した発声で歌えることは
最優先事項

2018年のblogでは、〇の中心にボールを当てるような感じと書きましたが

音楽は続いてゆくものなので

ライン(線…細い帯のような)の中央を歩むようなものとも言える。

ラインは真っすぐではなく、曲がったり、ある時は起伏の上を走っているとしたら
また、曲によってはすごいスピートで辿らなければならないとしたら。。。(イメージ)


天才と言われる

Ella FitzgeraldやSarah Vaughan
もちろん、Brasil'66のLani Hall
そんなレベルのシンガーは

踏み外すことなんてない

完璧な音感と、完璧な喉のコントロールの
両方があるから。


いいなぁ笑

外国語の発音も正しい音を歌うことを難しくするし

ライブや、リハの録音を聴いて
自分が音を外しているところがあると、それだけで、
出来上がった絵の汚点みたいに感じてしまいます (゜-゜)(実際そう)


今日は、先ほども名前を出しました、歴史に残る大好きなヴォーカルの1人
Sarah Vaughanの "Empty Faces(Vera Cruz)"をリンクしてみます。

作曲者はMilton Nascimento


そして、もちろんBrasil'66の "Empty Faces"も絵文字どうぞ♪




今日の話題は

つまらなかったらすみません絵文字

もっと上手に書けたらいいのですが><


blogにおつき合いいただき、ありがとうございました!

どうぞ、懲りずにまた遊びにいらしてくださいね絵文字



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