こんにちは!ポルトガル語で1月はjaneiroジャネイロ
新しい年の始まり、いかがお過ごしですか
SMK/Brasil66 ヴォーカルのYuriです。
週末7日、土曜日午後は、Tommy'sさんで今年初めてのJazzのライブでした
ライブ開始は15:00 逆光ですがランプが鮮やか
濱本武史さんpfと
ライブ後半は日が暮れてきました
濱本さんの演奏は素晴らしく、ジャズの感性を刺激するもので、ライブはとっても楽しかったのですが...いやもう、とても忘れられない情けない出来事が発生
ライブの前半1stと、2ndの間に休憩があるので、
リップを塗りなおしたりしようとお店の奥のトイレで鏡をふと見ると
片方のピアスが無い。
ママ、マスター、お客さま、その場にいた皆が床を見てくれたけど無くて
お店に到着してすぐにママが撮影してくださった画像から、その時既に片方無かったことが判明。
でも大切な2ndのステージの前、そんなことで気分を下げている場合じゃないので
気持ちを切り替え、後半もライブは結構いい感じで無事終了
だけど、
本当は、ピアスがあったらもっと "完璧な" テンションで歌えたのかも...??
私はメジャーなプロシンガーではないのですが、
本番の時の衣装や、靴、アクセサリーはもちろん
ストッキングやインナーも普段用とは違うものです☆
普段着でも歌は歌えるけれど、本番用に装う事って、特別な境地でパフォーマンスするためのスイッチを入れるために重要だと思っている。思っていた。でも...
ライブ後は
皆で新年会気分
ママが旅先で買った珍しいインドのウイスキー
すっかりピアスが片方だけなのは忘れてインドのお話に耳を傾け
沢山笑って、少し飲んで。
皆と別れて帰途についてから、
やはりもう一度歩いた道を辿ってみようと思い
絶対もう出て来ないしと思いつつ、出来るだけのことして諦めようと
歩いていたら
途中、お店への道でママとマスターに会ってますます心配して貰い
道をたずねて、近くの警察にも行き...
話が(下手で)長いので
結果どうなったかというと...
(あきれないでください)
さんざん皆に心配していただき
自分も疲れ果て、諦めようとも思って
深夜お風呂に入ろうとしていたら
カーンって音をたててピアスが床に落ちた。
新年早々恥ずかしい日記なんですが
女性が胸につける下着(ブラ、ライブ用)に挟まっていたようで...
マスクのゴムが引っかかって外れたピアスが、
衣装の襟ぐりのところから入ってカップに挟まっていたらしい笑笑笑
えええーって感じで、目を疑いました。
嬉しかった。
ライブでしか身につけないピアス(高価なものではありません)
無くして大事だったことに気づいた。
見つかりますように!と言ってくださってたママに夜中にメッセージを送り
朝すぐにいっぱいの良かったねメールをいただきました
特別な装いは、自分もお客さまも非日常な気分にさせる、とても意味のあるものだけど
本番に臨むためのスイッチは、衣装やアクセサリー無しでもonに出来なきゃ、本物じゃないとも思った。
いっぱい考えさせられた年明け早々の出来事でした。
まとまりなく読みにくかったらごめんなさい。
週末土曜日はSMK/Brasil66 今年最初のスタジオ
次回はリハの様子などお伝えします。
どうぞまた遊びにいらしてくださいね!
今日もblogを読んでいただき、ありがとうございました