こんにちは。SMK/Brasil66 ヴォーカルのYuriです。
ご訪問ありがとうございます
Sergio Mendes 関連の記事の日本語訳もされる akikobossaさん が
先日くださったメールに、
最近見た夢のお話がありました。
熟睡して夢をあまり見ない私ですが..
このところ、夢を見ることが増えました!
運動不足と、コーヒーを飲むことが増えたせいです。。。眠りが浅い (=_=)
夢では、今は出来ないことをしていたり
会えない人に会ったり。
自粛が解除されたとはいえ
今まで通りの毎日にすぐ戻れるわけではありません。
夢が楽しみになる、今日この頃
前回のblogでは
Sergio Mendes のユニットには
Brasil'65, Brasi'66, Brasil'77, Brasil'88
があって、
私たちはが演奏しているのは<Brasil'66 の曲>であることなどを、
書きました。
これまで、
「Brasil'77の曲もいいね」とメンバーで話すこともあったのですが
いくつかの理由があり、まだ手がけていません。
'66と'77ではvocalも違うし、
何より、流行に敏感なセルメンが曲のアレンジを変化させていくので
サウンドが違います。
しかし'77の中に、'66寄りの曲もあって
その中のひとつが
Jobinの "The Waters Of March" をカバーしたもの。
好きな曲で、ずっと以前ですが、英語の歌詞を紹介しました。
セルメンバージョンはすごく緻密に完成されていて素晴らしく
長い歌詞も、長いと感じさせません。
もうすぐ梅雨に入りますが
雨のシーズンを歌ったこの曲
(南半球のブラジルのMarch、3月は、冬の前で雨期だそう)
時間が沢山あったので、やっと歌詞を覚えられました。
いつかポルトガル語の歌詞も覚えたい。
ポピュラーな曲で、
Jane MonheitなどのテクニックのあるJazzのシンガーも
歌っています。
ですので、歌詞の訳は色んなところに出ていると思うのですが
私なりの訳です。
まるで夢の中のようなシュールな風景が浮かぶ、
大好きな作品です。
The Waters Of March
"Águas de Março" 3月の水
written by Antonio Carlos Jobim
A stick, a stone
It's the end of the road
It's the rest of a stump
It's a little alone
小枝、石ころ
その道の終わり
切り株の残り
ちょっぴりひとりぼっち
It's a sliver of glass
It is life, it's the sun
It is night, it is death
It's a trap, it's a gun
ガラスの銀色
人生、太陽
夜、死
罠、ピストル
The oak when it blooms
A fox in the brush
A knot in the wood
The song of a thrush
花をつける樫
茂みのキツネ
木の節
ツグミの歌声
The wood of the wind
A cliff, a fall
A scratch, a lump
It is nothing at all
風の森
崖、勾配
ひっかき傷、こぶ
全く何でもない
It's the wind blowing free
It's the end of the slope
It's a beam, it's a void
It's a hunch, it's a hope
自由に吹く風
坂の終わり
光線、空白
直感、希望
And the river bank talks
of the waters of March
It's the end of the strain
It's the joy in your heart
そして、川べりは話すように
3月の水音をたてる
流れの終着点
あなたの心の喜び
The foot, the ground
The flesh and the bone
The beat of the road
A slingshot's stone
足、地面
肉、骨
道の鼓動
パチンコの小石
A fish, a flash
A silvery glow
A fight, a bet
The range of a bow
魚、閃光
銀の輝き
戦い、賭け
弓の射程距離
The bed of the well
The end of the line
The dismay in the face
It's a loss, it's a find
井戸の底
線の終わり
狼狽の表情
喪失、見つけもの
A spear, a spike
A point, a nail
A drip, a drop
The end of the tale
槍、犬釘
先端、爪
雫、落下
物語のおしまい
A truckload of bricks
In the soft morning light
The sound of a shot
In the dead of the night
トラック一台分のレンガ
柔らかな朝日の中
射撃の音
夜の死の中
A mile, a must
A thrust, a bump
It's a girl, it's a rhyme
It's a cold, it's the mumps
1マイル、必要なこと
攻撃、衝突
少女、押韻詩
風邪、おたふく風邪
The plan of the house
The body in bed
And the car that got stuck
It's the mud, it's the mud
その家の計画
寝台の身体
それから、動けなくなった車
泥、泥
A float, a drift
A flight, a wing
A hawk, a quail
The promise of spring
浮遊物、吹き溜まり
飛行、翼
鷹、うずら
春の約束
And the riverbank talks
of the waters of March
It's the promise of life
It's the joy in your heart
そして、川べりは話すように
3月の水音をたてる
人生の約束
あなたの心の喜び
A snake, a stick
It is John, it is Joe
It's a thorn in your hand
And a cut in your toe
蛇、棒きれ
ジョン、ジョー
あなたの手の棘
それに、つま先の切り傷
A point, a grain
A bee, a bite
A blink, a buzzard
A sudden stroke of night
点、ひと粒
蜂、ひと刺し
まばたき、ノスリ ※ノスリ(タカ科の鳥)
夜の突然の一撃
A pass in the mountains
A horse and a mule
In the distance the shelves
Rode three shadows of blue
山の中の抜け道
馬、騾馬
岩棚の合間に
3つの青い影に乗った
And the riverbank talks
of the waters of March
It's the promise of life
In your heart, in your heart
そして、川べりは話すように
3月の水音をたてる
人生の約束
あなたの心の中、あなたの心の中に
A stick, a stone
The end of the road
The ash of a log
A lonesome road
小枝、石ころ
その道の終わり
丸太の灰
寂しい道
A sliver of glass
A life, the sun
A night, a death
The end of the run
ガラスの銀色
人生、太陽
夜、死
疾走の終点
And the riverbank talks
of the waters of March
It's the end of all strain
It's the joy in your heart
そして、川べりは話すように
3月の水音をたてる
全ての流れの終着点
あなたの心の喜び
。。。。。。。
今日は最後に
SMK/Brasil66にとっては記念すべき、大きな舞台
2014年 梅田 Royal Horseでのライブ動画をリンクします。
緊張気味だけど、忘れられない時間でした。
今日もblogを見ていただき、とても嬉しいです
少しずつ前に進めて
来月はライブでお会い出来ますように。
心身を大切にしてください
ぜひまた遊びにお越しください (*^^*)
ご訪問ありがとうございます
Sergio Mendes 関連の記事の日本語訳もされる akikobossaさん が
先日くださったメールに、
最近見た夢のお話がありました。
熟睡して夢をあまり見ない私ですが..
このところ、夢を見ることが増えました!
運動不足と、コーヒーを飲むことが増えたせいです。。。眠りが浅い (=_=)
夢では、今は出来ないことをしていたり
会えない人に会ったり。
自粛が解除されたとはいえ
今まで通りの毎日にすぐ戻れるわけではありません。
夢が楽しみになる、今日この頃
前回のblogでは
Sergio Mendes のユニットには
Brasil'65, Brasi'66, Brasil'77, Brasil'88
があって、
私たちはが演奏しているのは<Brasil'66 の曲>であることなどを、
書きました。
これまで、
「Brasil'77の曲もいいね」とメンバーで話すこともあったのですが
いくつかの理由があり、まだ手がけていません。
'66と'77ではvocalも違うし、
何より、流行に敏感なセルメンが曲のアレンジを変化させていくので
サウンドが違います。
しかし'77の中に、'66寄りの曲もあって
その中のひとつが
Jobinの "The Waters Of March" をカバーしたもの。
好きな曲で、ずっと以前ですが、英語の歌詞を紹介しました。
セルメンバージョンはすごく緻密に完成されていて素晴らしく
長い歌詞も、長いと感じさせません。
もうすぐ梅雨に入りますが
雨のシーズンを歌ったこの曲
(南半球のブラジルのMarch、3月は、冬の前で雨期だそう)
時間が沢山あったので、やっと歌詞を覚えられました。
いつかポルトガル語の歌詞も覚えたい。
ポピュラーな曲で、
Jane MonheitなどのテクニックのあるJazzのシンガーも
歌っています。
ですので、歌詞の訳は色んなところに出ていると思うのですが
私なりの訳です。
まるで夢の中のようなシュールな風景が浮かぶ、
大好きな作品です。
The Waters Of March
"Águas de Março" 3月の水
written by Antonio Carlos Jobim
A stick, a stone
It's the end of the road
It's the rest of a stump
It's a little alone
小枝、石ころ
その道の終わり
切り株の残り
ちょっぴりひとりぼっち
It's a sliver of glass
It is life, it's the sun
It is night, it is death
It's a trap, it's a gun
ガラスの銀色
人生、太陽
夜、死
罠、ピストル
The oak when it blooms
A fox in the brush
A knot in the wood
The song of a thrush
花をつける樫
茂みのキツネ
木の節
ツグミの歌声
The wood of the wind
A cliff, a fall
A scratch, a lump
It is nothing at all
風の森
崖、勾配
ひっかき傷、こぶ
全く何でもない
It's the wind blowing free
It's the end of the slope
It's a beam, it's a void
It's a hunch, it's a hope
自由に吹く風
坂の終わり
光線、空白
直感、希望
And the river bank talks
of the waters of March
It's the end of the strain
It's the joy in your heart
そして、川べりは話すように
3月の水音をたてる
流れの終着点
あなたの心の喜び
The foot, the ground
The flesh and the bone
The beat of the road
A slingshot's stone
足、地面
肉、骨
道の鼓動
パチンコの小石
A fish, a flash
A silvery glow
A fight, a bet
The range of a bow
魚、閃光
銀の輝き
戦い、賭け
弓の射程距離
The bed of the well
The end of the line
The dismay in the face
It's a loss, it's a find
井戸の底
線の終わり
狼狽の表情
喪失、見つけもの
A spear, a spike
A point, a nail
A drip, a drop
The end of the tale
槍、犬釘
先端、爪
雫、落下
物語のおしまい
A truckload of bricks
In the soft morning light
The sound of a shot
In the dead of the night
トラック一台分のレンガ
柔らかな朝日の中
射撃の音
夜の死の中
A mile, a must
A thrust, a bump
It's a girl, it's a rhyme
It's a cold, it's the mumps
1マイル、必要なこと
攻撃、衝突
少女、押韻詩
風邪、おたふく風邪
The plan of the house
The body in bed
And the car that got stuck
It's the mud, it's the mud
その家の計画
寝台の身体
それから、動けなくなった車
泥、泥
A float, a drift
A flight, a wing
A hawk, a quail
The promise of spring
浮遊物、吹き溜まり
飛行、翼
鷹、うずら
春の約束
And the riverbank talks
of the waters of March
It's the promise of life
It's the joy in your heart
そして、川べりは話すように
3月の水音をたてる
人生の約束
あなたの心の喜び
A snake, a stick
It is John, it is Joe
It's a thorn in your hand
And a cut in your toe
蛇、棒きれ
ジョン、ジョー
あなたの手の棘
それに、つま先の切り傷
A point, a grain
A bee, a bite
A blink, a buzzard
A sudden stroke of night
点、ひと粒
蜂、ひと刺し
まばたき、ノスリ ※ノスリ(タカ科の鳥)
夜の突然の一撃
A pass in the mountains
A horse and a mule
In the distance the shelves
Rode three shadows of blue
山の中の抜け道
馬、騾馬
岩棚の合間に
3つの青い影に乗った
And the riverbank talks
of the waters of March
It's the promise of life
In your heart, in your heart
そして、川べりは話すように
3月の水音をたてる
人生の約束
あなたの心の中、あなたの心の中に
A stick, a stone
The end of the road
The ash of a log
A lonesome road
小枝、石ころ
その道の終わり
丸太の灰
寂しい道
A sliver of glass
A life, the sun
A night, a death
The end of the run
ガラスの銀色
人生、太陽
夜、死
疾走の終点
And the riverbank talks
of the waters of March
It's the end of all strain
It's the joy in your heart
そして、川べりは話すように
3月の水音をたてる
全ての流れの終着点
あなたの心の喜び
。。。。。。。
今日は最後に
SMK/Brasil66にとっては記念すべき、大きな舞台
2014年 梅田 Royal Horseでのライブ動画をリンクします。
緊張気味だけど、忘れられない時間でした。
今日もblogを見ていただき、とても嬉しいです
少しずつ前に進めて
来月はライブでお会い出来ますように。
心身を大切にしてください
ぜひまた遊びにお越しください (*^^*)
こんにちは。SMK/Brasil66 ヴォーカルのYuriです。
ご訪問、ありがとうございます!
少し小康状態でしたが
週明け
雨が続きます。
お元気ですか
以前のように、マスクをせずに誰かに会うという
普通の事が、
出来る日が来たとして
恥ずかしくなりそうな気がしてくる。。。
ところで
正直言って、私たち SMK/Brasil66 の活動は、とてもマニアック...
「Sergio Mendes(セルジオ・メンデス)や、セルメン、と聞いて
知っている方が、日本にどれだけいるかな...」
これまでにも、そんなことを思う度に書いている事と
重複するとは思いますが
今日は私たちが大好きで、ライブで演奏している
Sergio Mendes & Brasil'66 について、改めて、紹介いたします☆
Sergio Mendes(セルジオ・メンデス)は
ブラジルのリオ・デ・ジャネイロ州出身のミュージシャン
日本のファンは、セルメンと呼びます。
1941年生まれで、今年79歳です。
クラシックピアノを学び、ジャズを経て、
ボサノバをpopに、またdanceable(ダンサブル)にアレンジしたり
その逆に、popsをボサノバテイストにした曲を発表。
fusion(ジャンルの異なる音楽の融合)の天才ですね!
世界中をツアーで回り
EXPO'70でのステージは、アルバムにもなっていますが
来日コンサートも数えきれません。
代表曲はやはり
コマーシャルでも使われた Brasil'66 の"Mas Que Nada"
Brasil'66 "Mas Que Nada" プロモーションビデオ
レアな Brasil'66 の生"Mas Que Nada"
私たちが演奏しているのは
Sergio Mendes & Brasil'66 の曲ですが
セルメンのユニット(バンド)には
それ以前の
Wanda de Sah(ワンダ・ヂ・サー)がvocalを務めた
ブラジル色の強い Brasil'65 から
Sergio Mendes & Brasil'66
Sergio Mendes & Brasil'77
Sergio Mendes & Brasil'88
があります。
※'88より後は、特にユニット名はつけられていません。
サウンドも時代と共に変化していきます。
Brasil'77
Brasil'88
もちろん、一新されていくわけではなく、
'66にも(特にライブには)'77への傾向が既にあるし
'77には現在のセルメンの演奏に通じるものがあって
どれも魅力に溢れています。
さて
私たちがtribute演奏しているのは
Brasil'66 のナンバーの<スタジオ録音>のもの
7枚のアルバムがあり、とても完成度が高く...
※アルバムの情報はこちらから♪
Sergio Mendes 6 Brasil'66 Discography
ブラジルのアーチストの曲はもちろん、ビートルズや
バート・バカラックの曲を、
セルメンの洗練されたアレンジで聴くことが出来ます。
Brasil'66 は、pops色はあるけどpop過ぎない。
でも、正統派のボサノバとは違う。
そしてLani Hallの声と歌い方が、特別で似た人がいない
表現し過ぎないクールな感じ...でも実はパワフルでホット
また、Brasil'77 以降の曲に比べて、セルメン自身のvocalが入った曲が多く
ブラジル人らしい甘い歌声の無駄のないコーラスが、曲の魅力を増します。
SMK/Brasil66が結成されてから
Brasil'66 のナンバーを追求することを
何年もやっているけれど(9年)
未だに発見があり
届きそうで、届くことはない。
2013年の枚方ジャズストリートの時
drumsはオーストラリア人のプロのミュージシャン
Ianさんでした。
引っ越しでバンドを離れてしまいましたが
活動をとても楽しんでくれて、毎回のように
Brasil'66は難しく、「挑戦」だと言っていました。
逆光を明るくして今日のblog用にUpし直しました。
枚方市駅のコンコース。パイプ椅子に沢山のお客さま。
Brasil'66 を演奏している私たちは
絵画でいうと、模写に近いことをしている。
絵画なら絵の中に入ることは出来ないけど
もし、サウンドを再現出来たなら、
私たちも、聴いてくれる人も
Brasil'66のサウンドに包まれる事が出来る。
それを、ずっと目指しています。
何度書いても
Sergio Mendes & Brasil'66 のことが上手く説明出来た気がしませんが
興味を持っていただけたら嬉しいです!
理屈っぽい内容ですみません
今日もblogにおつき合いいただき
ありがとうございました。
疲れが出そうになったら
ゆったりと、好みの音楽を聴いてください
よろしければ又、覗いてくださいね...!
ご訪問、ありがとうございます!
少し小康状態でしたが
週明け
雨が続きます。
お元気ですか
以前のように、マスクをせずに誰かに会うという
普通の事が、
出来る日が来たとして
恥ずかしくなりそうな気がしてくる。。。
ところで
正直言って、私たち SMK/Brasil66 の活動は、とてもマニアック...
「Sergio Mendes(セルジオ・メンデス)や、セルメン、と聞いて
知っている方が、日本にどれだけいるかな...」
これまでにも、そんなことを思う度に書いている事と
重複するとは思いますが
今日は私たちが大好きで、ライブで演奏している
Sergio Mendes & Brasil'66 について、改めて、紹介いたします☆
Sergio Mendes(セルジオ・メンデス)は
ブラジルのリオ・デ・ジャネイロ州出身のミュージシャン
日本のファンは、セルメンと呼びます。
1941年生まれで、今年79歳です。
クラシックピアノを学び、ジャズを経て、
ボサノバをpopに、またdanceable(ダンサブル)にアレンジしたり
その逆に、popsをボサノバテイストにした曲を発表。
fusion(ジャンルの異なる音楽の融合)の天才ですね!
世界中をツアーで回り
EXPO'70でのステージは、アルバムにもなっていますが
来日コンサートも数えきれません。
代表曲はやはり
コマーシャルでも使われた Brasil'66 の"Mas Que Nada"
Brasil'66 "Mas Que Nada" プロモーションビデオ
レアな Brasil'66 の生"Mas Que Nada"
私たちが演奏しているのは
Sergio Mendes & Brasil'66 の曲ですが
セルメンのユニット(バンド)には
それ以前の
Wanda de Sah(ワンダ・ヂ・サー)がvocalを務めた
ブラジル色の強い Brasil'65 から
Sergio Mendes & Brasil'66
Sergio Mendes & Brasil'77
Sergio Mendes & Brasil'88
があります。
※'88より後は、特にユニット名はつけられていません。
サウンドも時代と共に変化していきます。
Brasil'77
Brasil'88
もちろん、一新されていくわけではなく、
'66にも(特にライブには)'77への傾向が既にあるし
'77には現在のセルメンの演奏に通じるものがあって
どれも魅力に溢れています。
さて
私たちがtribute演奏しているのは
Brasil'66 のナンバーの<スタジオ録音>のもの
7枚のアルバムがあり、とても完成度が高く...
※アルバムの情報はこちらから♪
Sergio Mendes 6 Brasil'66 Discography
ブラジルのアーチストの曲はもちろん、ビートルズや
バート・バカラックの曲を、
セルメンの洗練されたアレンジで聴くことが出来ます。
Brasil'66 は、pops色はあるけどpop過ぎない。
でも、正統派のボサノバとは違う。
そしてLani Hallの声と歌い方が、特別で似た人がいない
表現し過ぎないクールな感じ...でも実はパワフルでホット
また、Brasil'77 以降の曲に比べて、セルメン自身のvocalが入った曲が多く
ブラジル人らしい甘い歌声の無駄のないコーラスが、曲の魅力を増します。
SMK/Brasil66が結成されてから
Brasil'66 のナンバーを追求することを
何年もやっているけれど(9年)
未だに発見があり
届きそうで、届くことはない。
2013年の枚方ジャズストリートの時
drumsはオーストラリア人のプロのミュージシャン
Ianさんでした。
引っ越しでバンドを離れてしまいましたが
活動をとても楽しんでくれて、毎回のように
Brasil'66は難しく、「挑戦」だと言っていました。
逆光を明るくして今日のblog用にUpし直しました。
枚方市駅のコンコース。パイプ椅子に沢山のお客さま。
Brasil'66 を演奏している私たちは
絵画でいうと、模写に近いことをしている。
絵画なら絵の中に入ることは出来ないけど
もし、サウンドを再現出来たなら、
私たちも、聴いてくれる人も
Brasil'66のサウンドに包まれる事が出来る。
それを、ずっと目指しています。
何度書いても
Sergio Mendes & Brasil'66 のことが上手く説明出来た気がしませんが
興味を持っていただけたら嬉しいです!
理屈っぽい内容ですみません
今日もblogにおつき合いいただき
ありがとうございました。
疲れが出そうになったら
ゆったりと、好みの音楽を聴いてください
よろしければ又、覗いてくださいね...!
こんにちは。SMK/Brasil66 ヴォーカルのYuriです。
お家での時間
どのように過ごされていますか
私は普段テレビをあまり見ないので
有名な芸人さんや俳優さんも知らなかったり
ドラマの話も出来ないし
非常識レベル、なのですが...><
映画は好きで
このところ映画のチャンネルで沢山視聴していて
4月から観たのは、これだけ (゜-゜) 多っ..
グリーンブック 2018アメリカ
ある女流作家の罪と罰 2018アメリカ
アイフィールプリティ!人生最高のハプニング 2018アメリカ
君に読む物語 2004アメリカ
カクテル 1988アメリカ
マグノリア 1999アメリカ
それでも夜は明ける 2013イギリス アメリカ
月を追いかけて 1984アメリカ
セルラー 2004アメリカ
リバー・ランズ・スルー・イット 1992アメリカ
レ・ミゼラブル 2012イギリス アメリカ
恋愛小説家 1997アメリカ
グランド・ブダペスト・ホテル 2014ドイツ アメリカ
ねじれた家 2017アメリカ
もしも昨日が選べたら 2006アメリカ
プロデューサーズ 2005アメリカ
ナイトミュージアム 2006アメリカ
おかしなおかしな大追跡 1972アメリカ
スターダスト 2007アメリカ
チャーリーとチョコレート工場 2005アメリカ
オースティン・パワーズ 1997アメリカ
それで
気づいたのですが
アメリカの映画では
いきなりピアノが現れて、主人公の男性が弾き始める
時にはヒロインが一緒に弾いたり、歌ったり
というシーンが、しばしばあります。
上記の中では
恋愛小説家
月を追いかけて
おかしなおかしな大追跡
「恋愛小説家」では、小説家のメルヴィン(ジャック・ニコルソン)が部屋のピアノでさりげなくJazzを弾き始めます。
「月を追いかけて」では、廃屋の忘れ去られたピアノを主人公達が...
「おかしなおかしな大追跡」では、改装中のホテルの階で、ハワード(ライアン・オニール)が掛けられた布をめくると、現れたグランドピアノの上にヒロイン役のジュディ(バーブラ・ストライサンド)が横たわっていて、"As Time Goes By" を歌い、ハワードが伴奏する(ハワードは石を研究する学者)
※この映画では、ジャズのスタンダードナンバー
Cole Porterの "You're the Top" がテーマ曲になっているのもステキです(最初と最後に流れます)
それにしても
どうしてそこにピアノがあるの?
小説家や学者なのに、何で上手やねんっ?
て、つっこみたくなりますが
まぁ映画だから...って思いながら観ます。
唐突でも、Jazzって最高。。。
また、60年代ファッションとバービーみたいに美しいヒロインが印象的な
大変ふざけた映画。。。
オースティンパワーズシリーズには、バート・バカラック本人が出演
1作目
Brasil'66でもカバーされている"What The World Needs Now"
この映画にはセルメンの "Mas Que Nada" も使われています
2作目も
Burt Bacharach & Elvis Costello(オースティンパワーズデラックス)
"I'll never fall in love again" 綺麗な曲..
まだ観ていない3作目も、バート・バカラックはじめ、色んなゲストが出ているみたいです。
ところで
次々と映画を観ていたら
だんだん
ハッピーなのとか面白いのしか観たくない感じになってきて。
(映画を観てまで、悲しくなったり、絶望したりしたくない...)
弱すぎ...
今週も
いくつも覚えたい歌があるので
時間を大切に、毎日過ごしたいです。
今日は
2012年のAlways伊丹の映像をリンクします。
ちょっと危なっかしい感もありますが、とても楽しいライブでした。
懐かしいです。
ひき続き、SMK/Brasil66のこれまでを辿ってみたいです。
よろしければご覧ください。
今日もblogを読んでいただき感謝いたします。
空気に夏が近づくのを感じます。
ぜひまた遊びにいらしてください
お家での時間
どのように過ごされていますか
私は普段テレビをあまり見ないので
有名な芸人さんや俳優さんも知らなかったり
ドラマの話も出来ないし
非常識レベル、なのですが...><
映画は好きで
このところ映画のチャンネルで沢山視聴していて
4月から観たのは、これだけ (゜-゜) 多っ..
グリーンブック 2018アメリカ
ある女流作家の罪と罰 2018アメリカ
アイフィールプリティ!人生最高のハプニング 2018アメリカ
君に読む物語 2004アメリカ
カクテル 1988アメリカ
マグノリア 1999アメリカ
それでも夜は明ける 2013イギリス アメリカ
月を追いかけて 1984アメリカ
セルラー 2004アメリカ
リバー・ランズ・スルー・イット 1992アメリカ
レ・ミゼラブル 2012イギリス アメリカ
恋愛小説家 1997アメリカ
グランド・ブダペスト・ホテル 2014ドイツ アメリカ
ねじれた家 2017アメリカ
もしも昨日が選べたら 2006アメリカ
プロデューサーズ 2005アメリカ
ナイトミュージアム 2006アメリカ
おかしなおかしな大追跡 1972アメリカ
スターダスト 2007アメリカ
チャーリーとチョコレート工場 2005アメリカ
オースティン・パワーズ 1997アメリカ
それで
気づいたのですが
アメリカの映画では
いきなりピアノが現れて、主人公の男性が弾き始める
時にはヒロインが一緒に弾いたり、歌ったり
というシーンが、しばしばあります。
上記の中では
恋愛小説家
月を追いかけて
おかしなおかしな大追跡
「恋愛小説家」では、小説家のメルヴィン(ジャック・ニコルソン)が部屋のピアノでさりげなくJazzを弾き始めます。
「月を追いかけて」では、廃屋の忘れ去られたピアノを主人公達が...
「おかしなおかしな大追跡」では、改装中のホテルの階で、ハワード(ライアン・オニール)が掛けられた布をめくると、現れたグランドピアノの上にヒロイン役のジュディ(バーブラ・ストライサンド)が横たわっていて、"As Time Goes By" を歌い、ハワードが伴奏する(ハワードは石を研究する学者)
※この映画では、ジャズのスタンダードナンバー
Cole Porterの "You're the Top" がテーマ曲になっているのもステキです(最初と最後に流れます)
それにしても
どうしてそこにピアノがあるの?
小説家や学者なのに、何で上手やねんっ?
て、つっこみたくなりますが
まぁ映画だから...って思いながら観ます。
唐突でも、Jazzって最高。。。
また、60年代ファッションとバービーみたいに美しいヒロインが印象的な
大変ふざけた映画。。。
オースティンパワーズシリーズには、バート・バカラック本人が出演
1作目
Brasil'66でもカバーされている"What The World Needs Now"
この映画にはセルメンの "Mas Que Nada" も使われています
2作目も
Burt Bacharach & Elvis Costello(オースティンパワーズデラックス)
"I'll never fall in love again" 綺麗な曲..
まだ観ていない3作目も、バート・バカラックはじめ、色んなゲストが出ているみたいです。
ところで
次々と映画を観ていたら
だんだん
ハッピーなのとか面白いのしか観たくない感じになってきて。
(映画を観てまで、悲しくなったり、絶望したりしたくない...)
弱すぎ...
今週も
いくつも覚えたい歌があるので
時間を大切に、毎日過ごしたいです。
今日は
2012年のAlways伊丹の映像をリンクします。
ちょっと危なっかしい感もありますが、とても楽しいライブでした。
懐かしいです。
ひき続き、SMK/Brasil66のこれまでを辿ってみたいです。
よろしければご覧ください。
今日もblogを読んでいただき感謝いたします。
空気に夏が近づくのを感じます。
ぜひまた遊びにいらしてください
こんにちは。ポルトガル語でmaio マイオ、英語ではMay
5月になりました。
SMK/Brasil66 ヴォーカルのYuriです。
窓の外は、新緑。
最近周辺に、イソヒヨドリという青い鳥が増えていて(磯ではないですが)
イソヒヨドリ
Wikipedia
よく美しいさえずりを耳にします。
いかがお過ごしですか
たぶん
元気いっぱいの人はあまりいないと思います。。
難しいけれど、元気は無理でも、健康でいる努力をしないとダメなのかなぁ
それは、ちゃんとした食生活だったり
運動だったり...
質の良い睡眠...
早寝できない_(._.)_
今日は
まだ本番では出来ていない、この曲について書きます。
"For Me"
作曲は、Edu Lobo
セルメンと同年代で
"Upa Neguinho"や、"Laia Ladaia"も手がけた
ブラジルの歌手でギタリスト。
作詞は、Norman Gimbel
セルメンもGREAK THEATER(グリークシアター)のBrasil'77のライブなどでカバーしているJobimのイパネマの娘 "The Girl From Ipanema" の英語歌詞の作詞者で
Brasil'66のナンバーでは他に
"Agua De Beber" "Watch What Happens" "Constant Rain"などの詞を書いています。
2018年に亡くなっています。
訳してみました。
フォーミー
ヘィ..漂うブーンという音
へ―ィ..全ての星が回転の中
ヘィ..外では、何かが話す
ヘィ..何かが始まる
私に..
こんな夜はこれまで無かった
こんな澄んだ星々も
胸の鼓動がこんなに速く打つことも
こんなにも全ての夢が間近にあることは無かった
どこかに 同じように感じる誰かがいる
何か想像も出来ない、素晴らしいことが、間違いなく起こる
ヘィ..空中の炎
へ―ィ..そして月は落下していき
ヘィ..あなたは「夢」を、買う事は出来ない
へィ..人生が息をふき返す
私に..
こんな夜はこれまで無かった
こんな澄んだ星々も
胸の鼓動がこんなに速く打つことも
For Me
。。。。。。。
For Me
composed by Edu Lobo
lyrics by Norman Gimbel
Hey, there's a hum in the air
Hey-he-ey, every star's in a spin
Hey, something's saying out there
Hey, something's gonna begin
For me
Never at no time was there a night like this
Never at no time was every star so clear
Never at no time has my heart beat so fast
Never at no time was every dream so near
Somewhere there's someone else who feels it too
Something rare and wonderful is due
Hey, there's a fire in the sky
Hey-he-ey, and the moon's in a dive
Hey, it's a dream you can't buy
Hey, life is coming alive
For me
私の和訳はかなり自信がありません ( ..)φ
ごめんなさい。
ネイティブなら分かるであろう、ニュアンスが
分かりません。
でも、何らかのイメージを持って歌いたいので
自分なりにでも訳は必要なのです。
(それを公開してはダメ!?)
この曲 "For Me"に関しては
Brasil'66の録音や歌詞は見つけられますが
情報がとても少なく
他アーチストのカバーもないため
たぶん、"Pretty World"のように、もともとはポルトガル語の曲なのだろうと
あちこちweb上を探して
やっと
"Arrastão"という「もとの曲」を、見つけました。
タイトルは、漁船とか、トロール船、魚を捕る網、の意味のよう
上記英語の歌詞とは、内容が全く異なっていました。
でも
"for me"にあたるところのもとの歌詞は
"prá mim"で、意味も同じ。
"Hey"も、"Eh"で、ポルトガル語でも、呼びかけの言葉のようです。
Edo Loboのオリジナルも
凄くいい
Brasil'66動画はLani HallとJanis Hansen
vocalのエフェクトや加工が、かなりあるので
生で再現するのが難しいと、感じています。
こんな広がりのある歌に出来るのか...(゜-゜)
さて、
この順番で
最後に私たちの初期の録画
今日も
活動2年目のライブ動画をリンクいたします。
この時の衣装は、Natashaさんともお揃い
今日もblogにおつき合いいただき嬉しいです。
どうぞお元気で
ぜひまた覗いてくださいね。
5月になりました。
SMK/Brasil66 ヴォーカルのYuriです。
窓の外は、新緑。
最近周辺に、イソヒヨドリという青い鳥が増えていて(磯ではないですが)
イソヒヨドリ
Wikipedia
よく美しいさえずりを耳にします。
いかがお過ごしですか
たぶん
元気いっぱいの人はあまりいないと思います。。
難しいけれど、元気は無理でも、健康でいる努力をしないとダメなのかなぁ
それは、ちゃんとした食生活だったり
運動だったり...
質の良い睡眠...
早寝できない_(._.)_
今日は
まだ本番では出来ていない、この曲について書きます。
"For Me"
作曲は、Edu Lobo
セルメンと同年代で
"Upa Neguinho"や、"Laia Ladaia"も手がけた
ブラジルの歌手でギタリスト。
作詞は、Norman Gimbel
セルメンもGREAK THEATER(グリークシアター)のBrasil'77のライブなどでカバーしているJobimのイパネマの娘 "The Girl From Ipanema" の英語歌詞の作詞者で
Brasil'66のナンバーでは他に
"Agua De Beber" "Watch What Happens" "Constant Rain"などの詞を書いています。
2018年に亡くなっています。
訳してみました。
フォーミー
ヘィ..漂うブーンという音
へ―ィ..全ての星が回転の中
ヘィ..外では、何かが話す
ヘィ..何かが始まる
私に..
こんな夜はこれまで無かった
こんな澄んだ星々も
胸の鼓動がこんなに速く打つことも
こんなにも全ての夢が間近にあることは無かった
どこかに 同じように感じる誰かがいる
何か想像も出来ない、素晴らしいことが、間違いなく起こる
ヘィ..空中の炎
へ―ィ..そして月は落下していき
ヘィ..あなたは「夢」を、買う事は出来ない
へィ..人生が息をふき返す
私に..
こんな夜はこれまで無かった
こんな澄んだ星々も
胸の鼓動がこんなに速く打つことも
For Me
。。。。。。。
For Me
composed by Edu Lobo
lyrics by Norman Gimbel
Hey, there's a hum in the air
Hey-he-ey, every star's in a spin
Hey, something's saying out there
Hey, something's gonna begin
For me
Never at no time was there a night like this
Never at no time was every star so clear
Never at no time has my heart beat so fast
Never at no time was every dream so near
Somewhere there's someone else who feels it too
Something rare and wonderful is due
Hey, there's a fire in the sky
Hey-he-ey, and the moon's in a dive
Hey, it's a dream you can't buy
Hey, life is coming alive
For me
私の和訳はかなり自信がありません ( ..)φ
ごめんなさい。
ネイティブなら分かるであろう、ニュアンスが
分かりません。
でも、何らかのイメージを持って歌いたいので
自分なりにでも訳は必要なのです。
(それを公開してはダメ!?)
この曲 "For Me"に関しては
Brasil'66の録音や歌詞は見つけられますが
情報がとても少なく
他アーチストのカバーもないため
たぶん、"Pretty World"のように、もともとはポルトガル語の曲なのだろうと
あちこちweb上を探して
やっと
"Arrastão"という「もとの曲」を、見つけました。
タイトルは、漁船とか、トロール船、魚を捕る網、の意味のよう
上記英語の歌詞とは、内容が全く異なっていました。
でも
"for me"にあたるところのもとの歌詞は
"prá mim"で、意味も同じ。
"Hey"も、"Eh"で、ポルトガル語でも、呼びかけの言葉のようです。
Edo Loboのオリジナルも
凄くいい
Brasil'66動画はLani HallとJanis Hansen
vocalのエフェクトや加工が、かなりあるので
生で再現するのが難しいと、感じています。
こんな広がりのある歌に出来るのか...(゜-゜)
さて、
この順番で
最後に私たちの初期の録画
今日も
活動2年目のライブ動画をリンクいたします。
この時の衣装は、Natashaさんともお揃い
今日もblogにおつき合いいただき嬉しいです。
どうぞお元気で
ぜひまた覗いてくださいね。