こんにちは!9月の半ばを過ぎたとは思えない暑さ
暑さ苦手なので普通に暮らしてるだけでしんどい
皆さまお疲れはたまっていませんか
SMK/Brasil66 ヴォーカルのYuriです。
セルメンがpassed away...この世を去り
セルメン大好きな知人と、Sergio Mendesのことを懐かしんでいます。
まだまだ信じられない気持ちだ。
2022年、一昨年まで日本に来てくれて、素晴らしいパフォーマンスで私たちを魅了し、
大阪では、定番の「おおきに」ってお茶目なMCも聞けたのです。
コロナの後遺症と数か月闘っていたとのこと
でも、穏やかに家族に見守られ、旅立ったそうです。
セルメンの曲を本格的に真剣に歌い始めたのは2011年
それから13年を超え、SMK/Brasil66で歌っている。
以前書いた事があるかもしれないけど、Brasil'66の曲を歌う事は、絵画でいえば
模写にあたる。
なるべく本物に近く、イメージを壊さずに生で再現する、というのが、
私たちの当初からのポリシー。といっても楽器に関しては、編成など、生ではその通りには出来ない曲も多いけれど、
ヴォーカルは頑張れば、近づけることが出来る。
「頑張れば」
頑張ったおかげで、どれだけ成長できたか分からない。
Jazzだと無限のスタイル、表現があって、独創性が求められ、到達点がはっきりしないけれど
Brasil'66のヴォーカルをコピーするのは、目標が明確。
単純に真似することなのだから、しっかり完成度を上げていける。
オリジナリティーを尊重する欧米では、真似はcopycatと言われバカにされたりするようですが(日本だと猿真似)
先人とか、偉大なプレイヤーを研究して真似ると間違いなく成長できます。
Jazzのプレイヤーも皆偉大な奏者のアドリブをコピーしてる。
ヴォーカルを真似する場合は、英語をちゃんと歌える(発音出来る)ことも必須だから、そこも成長出来た。
発音、発声、表現、そしてブラジルのリズム
美しく完成度の高いセルメンの曲の数々で、本当に沢山勉強させて貰ってる
どんな教則本より凄いです。
Brasil'66に出会えたことが、私を変えた、成長させてくれたというのは間違いない
さて、
今日は最後に、5月の高槻ジャズストリートの動画をリンクしようと思います。
ご視聴いただけたら嬉しいです(たぶんまだ誰も観ていないできたて?です。。)
注イベントなので音はいいとは言えないのですけど、臨場感あります!!
はやく涼しくなって欲しいです。
超夜更かしなので、全く偉そうに言えないのですが
しっかり食べて寝て、健康に気をつけてください
今日もblogをお読みいただき、ありがとうございます
Great BlueさんLive頑張ります!
土曜
また覗いてくださいね☆