こんにちは
まだ6月だとは思えない、暑すぎる毎日ですが、お元気ですか。
SMK/Brasil66 ヴォーカルのYuriです。
先週は金曜土曜とジャズの出番がありましたお越しいただき、ありがとうございました
そのうちのひとつは、とっても久しぶりにドラムも入った”バンド” でのジャズライブ、
昨年8月以来!で、トリオと at KENT(難波、道頓堀)土曜日
東孝二さんpf 坂井あつひろさんwb 齊藤隆章さんdr
前後しますが、前日金曜日
濱本武史さんpfと at Tommy's (庄内)
濱本さんとのduoは初めて!共演も2回目で、とてもわくわくしました
Jazzのピアニストさんは、編成によっていろんなパターンの演奏が臨機応変に出来なきゃいけない。今更ながらすごいなぁ。。。
さて、
金曜日のトルコランプが無数に灯された、とっても魅力的なママのお店、庄内のTommy'sさん
だいたい月1度duoで入らせて頂いているライブに、ほぼ毎回来てくださるお客さまがいらっしゃる。予約をしてくださっているとママに伺うと、ほんとうに有難く、気持ちが引き締まります。
ゆっくりお喋りをしたことも随分前に一度だけで、あとはご挨拶をするくらい。
とても静かに目を閉じて、聴いてくださる。
それだけの価値がある歌が歌えただろうか??ライブの度に心配になります。
そして、うーん、もっと頑張らなきゃ...と思う。
難波の土曜日は、私がJazzを教わった中島教秀先生とduoでライブをされているvocalさんが美しい浴衣姿で来られて、目の前で聴いてくださったので、とてもいい感じの緊張感で歌えました。
シットインタイムがあったのもあって、ミュージシャンのお客さまや、シャンソンをいつもは聴かれるというお客さまと、休憩中にお喋り出来て楽しかった。
ここから、もしかしたら分かりにくいかも知れないですが
Jazzって、ほかのジャンルの音楽以上に、「自分のやり方、歌い方、どう??」って
それを聴いている人に認めて欲しい、みたいなところがある(と思う)
もともとの曲を、どう演奏するかどう歌うかが(アドリブ、フェイクなど)、ミュージシャンそれぞれの技量とセンス次第だから、自分の演奏や歌を、Jazzを知っている人に評価して欲しい、出来るなら、「いいね!!」って思って欲しいということです。
Jazzを聴いて、ノリがいいね、カッコいいね、綺麗だね、楽しいね、は、全ての人が感じることが出来るけど
この曲をこんな風に演奏した(歌った)よ、という時に、それについて
「いいね!」「やるねー」「面白いね」っていうのは、Jazzの曲を含め、Jazzを知っている人にしか分からない。
土曜日のライブで、
色んなJazzの曲を知っているvocalさんが、時折口ずさみながら私の歌を聴いてくださったのが、とてもいい緊張感を生み出したのはそういう事です
Jazzをレストランやカフェでも耳にするけど、雰囲気を作るBGMのひとつになってしまい、耳の肥えたリスナーはどんどん減ってる。
Jazzを知っている人に聴いて貰えないと上手にもなれないと思う
今日もJazzのことを書きましたが(ちょっとシビアな話題)
うまく伝わるように書けたか、かなり自信がないです。
月曜日は
Jazzの本番に向けて意識的にあまり歌っていなかったBrasil'66を久しぶりに歌った
音域が難しいこの2曲(とても練習になります)
かわいいvocalに癒されてください
上記難波のKENTさんで、SMK/Brasil66のライブをしたいと考えています。
新しいドラマーさんを迎えるため、先にはなりますが、目標にして頑張りたい。
blogを読んでいただき、こころより感謝いたします。
暑さが急激なためか、身体の不調もよく耳にします。
どうぞご自愛ください
ぜひまた遊びにいらしてくださいね!
ジャズピアニストって本当にすごいね、クラシック奏者並みの早いフレーズも即興で弾けるなんて神業と思える。あんな風に弾けたら楽しいだろうなぁー
ブラック着ていたら、メンバーに「黒いドレスの女}ってからかわれました。
なんか古いドラマのタイトルみたい!?
褒めて貰えて嬉しい♡
ところで!
服、ブラックドレスが凄く似合ってて、素敵ー